一般歯科｜清瀬駅南口より徒歩3分の歯医者なら「倉田歯科クリニック」

虫歯治療について

口の中には「プラーク」と呼ばれる細菌の塊があり、このなかの「ミュータンス菌」が糖分を分解して酸を作ります。この酸により、歯が溶けている状態を「虫歯」といいます。虫歯は初期の段階では、自覚症状がほとんどありません。しかし、気がついたら、虫歯の進行が進んでいて治療が必要だった、ということが多いので、定期的な検診が必要です。
虫歯は英語のカリエスの頭文字(C)をとって、進行状態をC1~C4と表現します。

歯の表面のエナメル質が溶かされている状態です。虫歯部分を削って治療をおこなうこともありますが、丁寧な歯みがきやフッ素の塗布により、虫歯の進行を抑えられることもあります。

象牙質まで虫歯が進行しています。歯がしみたり、痛みを感じたりすることもあるでしょう。治療は経過観察では済まされず、虫歯部分を削り、銀歯やセラミックなどの詰め物を用いて治療をおこないます。

歯の神経に虫歯が到達した段階です。常に歯が痛み、根元に膿が溜まることもあります。根の治療(根管治療)をおこない神経を保護した後、被せ物を施します。

歯全体が虫歯に侵され、根元しか残っていません。歯の神経治療ができなければ、抜歯以外に方法がなく、抜歯後は、インプラントなどの治療で歯の機能を回復できます。

歯周病治療について

歯周病は国民病と言われており、大人だけではなく若い層にも増えてきています。歯周病の患者さまが増えた理由として、歯周病を軽視している、歯周病だと気づかずに生活している、などといった点が挙げられます。歯周病は、そのままの状態にしておくと悪化し、最終的には歯が抜けてしまいます。
当院では、患者さまのお口の状態を理解し、ひとりひとりに合った治療を行っています。しっかりとカウンセリングしたうえで、治療方針を決定していきますので、まずはお気軽にご相談ください。

PMTCを行っています

また当院では、PMTCを行っています。この治療は蓄積した着色汚れや歯石を取り除き、歯周病や虫歯を予防するものです。ブラッシングには人それぞれの癖があり、きちんと行っていても、磨ききれない箇所が出てきてしまいます。この治療をすることで、そのようなブラッシングでは取り除くことのできなかった汚れを取ることができます。
まずはご自身が歯周病であるのかそうでないのか、気づくことが大切です。お気軽にご相談ください。